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ゲーミングPCのパーツ構成、何がどう違う?初心者向け完全ガイド

  • 執筆者の写真: 藤田製作所
    藤田製作所
  • 7月6日
  • 読了時間: 3分

ゲーミングPCに興味があるけど、「CPU?GPU?何がどう違うの?」と悩む方は多いはず。
この記事では、ゲーミングPCに必要なパーツごとの役割と違いを、初心者の方でも分かりやすく解説します。
各パーツのおすすめや選び方も紹介するので、購入・自作時の参考にどうぞ!

【1. CPU(中央演算処理装置)とは?】


■ 処理速度に直結する頭脳部分


CPUは、PC全体の処理を司る“頭脳”のような存在です。ゲーム中の物理演算やAI制御など、複雑な処理をこなします。


■ IntelとAMDの違い

  • Intel:シングル性能が高く、ゲームとの相性が良い

  • AMD:コスパがよく、マルチスレッド処理に強い


■ おすすめモデル

初心者にはIntelがおすすめ。長年の経験から安定性が高いです。


【2. GPU(グラフィックボード)の役割】


■ フレームレートを決める最大の要因


GPUは、映像の処理を担う最重要パーツ。ゲーミング性能はほぼこれで決まるといっても過言ではありません。


■ RTXとGTXの違い


RTXシリーズは、レイトレーシングやDLSS対応など最新機能搭載。GTXは旧世代ですが、軽いゲームならOK。


■ 初心者向けおすすめ


  • RTX 5060:コスパ良好でフルHDに最適

  • RTX 5070:WQHD以上を狙うなら候補に



【3. メモリ(RAM)】


■ 多ければ多いほど快適


最低でも16GBを確保しましょう。最近のゲームでは8GBでは足りません。


■ DDR4 vs DDR5


DDR5は最新世代で高速。ただしコストは高め。DDR4でも問題ない構成も多いです。


【4. ストレージ(SSD・HDD)】


■ ゲームの読み込みに直結



SSDが基本。特にM.2 NVMe SSDなら爆速ロードでストレスフリー。



■ 容量の目安

最低500GB以上。ゲームを複数インストールするなら1TBも検討しましょう。



【5. 電源ユニット(PSU)】


■ 見落とされがちだが超重要

粗悪な電源は故障の原因に。80PLUS認証付きの製品を選びましょう。


■ ワット数の目安


初心者向け構成なら550〜650Wが無難です。



【6. マザーボード】


■ パーツ同士の連携を担う基盤

使用するCPUに適合するチップセットが必要です。



■ サイズの種類


ATX(標準) / MicroATX(小型)など。ケースサイズに合わせて選びましょう。




【7. ケースと冷却】


■ エアフローと見た目の両立を

エアフロー(空気の流れ)がよいケースを選ぶことで、温度上昇を防げます。



【8. OS・周辺機器も忘れずに】


  • Windows 11 Homeが主流

  • モニターは144Hzのゲーミングモデル

  • キーボード・マウス・ヘッドセットはロジクールやRazerが初心者におすすめ


🔚 まとめ:目的に合った構成で失敗しないPC選びを!


ゲームの種類や解像度、予算によって理想の構成は変わります。

パーツの役割を理解し、無理のない範囲でバランスのよい構成を目指すことが、快適なゲーミング体験への近道です。



 
 
 

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